わかりやすい授業なんかちょっと勉強すれば誰でもできるんですよ。
特に答えが一つしかない理系科目。
解法は複数あれど、最初に習った解法が最短ルートならもうそれでOK
そういう意味では最短ルート教えてくれる先生がいいように感じるけど、
残念ながら難関大ほど「本質がわかっているか」を問うてくる。
例えば、「円周率が3より大きいことを示せ」とか、テクニックだけやってる人は無理。
基本から積み上げていって、一個一個の定理を証明から理解する。そういう積み重ねです。
そういうことって、自分で試行錯誤しないとできないですよね。自分で頭悩ませて、そのあと答え知って初めて気付く。「なんでこんな簡単なこと自分でわからなかったんだろう?」
そこですよ。ここではそういうことに気づかせ、自分で「簡単なはず」の解法にたどり着かせる方策をとります。
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