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共テの結果、二次試験でどこを受けるか(人生の分岐点)について、悪手を回避した話

  • 執筆者の写真: 代表
    代表
  • 1月25日
  • 読了時間: 2分

共通テストのリサーチが水曜に閲覧可能になりました。現役生は学校の進路指導、既卒生は自分なりの判断、を持ってきました。


二次試験がどうなるかはわかりませんが、明らかに元々の受験校が間違っていたのを修正できました。


ケース1


共通テストは相当厳しいが、未来のビジョンははっきりしている生徒。話をする前までは、学校とも話し合って、以下の大学に出願する予定にしていました


募集人員8名、共通テストの割合が高い上、二次試験400点満点で、共通テスト終了時点で傾斜後に定員ギリギリの人と200点の差がある。つまりギリギリ定員の人が二次試験で200点取ったら終了。


これ受かりますか?無理です。


詳細を徹底的に分析し、彼の志望する薬学部を全国でリサーチした結果、二次試験の配点が高く、定員も78名の大学があることがわかり、そこにするかどうかの提案ができました。相当調べました。


当塾に来ていなければ、無謀な二次試験を受けて確実に不合格をもらっていました。


ケース2


既卒生で、共通テストはまあまあ(8割)とれた。前期は元々の志望で問題ないが、後期を九大(試験は英数、英語は苦手)にしようとしていました。物理は相当できており、共通テストも95点。化学も物理ほどではないにしろ、かなりできる。


同様に詳細に調べたところ、後期で数学と理科のみで受けられる大学を発見。これは世に出回っている判定システムでなぜか出てこない(おそらく設定ミス)でした。


生徒の未来が大きく変わる可能性がある選択肢に貢献でき、本当に指導できてよかったと心から思います。


また、テキトーに考え、テキトーに調べ、本当はもっといい選択肢があるのにそれを見つけることを怠っている指導者、あるいは本人に危機感を持ちもました。


しかし、調べたり分析したりは、本人には限界があります。その時に指導する人間が最適な提案をできていなかったとしたら、こんなに恐ろしいことはありません。


他にもいろいろな観点から分析し、結果をご本人に「提案」しています。当塾はかなり論理的に数字を分析し、生徒様にとって最適な道を提案する自信がさらにつきました。

 
 
 

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